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巳の日は12日に1回やってきます。
ところが、その中でも「己巳の日」は60日に1回だけ。1年に6回ほどしかありません。
金運に良いとされる巳の日の中でも、特に縁起が良いといわれる日です。
次の己巳の日は2026年10月22日(木)、その次が12月21日(月)です。
この記事では、己巳の日についてよく聞かれる疑問に、ひとつずつQ&A形式で答えていきます。運営者が実際にお参りした神社の話も入れています。
◆ この記事の答えを先に
- 己巳の日=巳の日の中でも特に縁起が良いとされる日(60日に1回)
- 次は 2026年10月22日(木)・12月21日(月)・2027年2月19日(金)
- 定番は財布の新調・使い始め、弁財天へのお参り
- 「やってはいけないこと」は特にないとされる(気にするなら借金などは別の日に)
Q1. 己巳の日とは?読み方と意味は?
己巳の日は「つちのとみのひ」と読みます。
暦の日付には、十干(じっかん)と十二支を組み合わせた「干支」が割り当てられています。己巳は、十干の「己(つちのと)」と十二支の「巳(み)」が重なる日です。
巳の日は、金運の神様として親しまれる弁財天の使いが白蛇(巳)であることにちなみ、金運・財運に良い日とされています。
その巳の日の中でも、己巳の日は弁財天の縁日として特に縁起が良いとされ、昔から大切にされてきました。
Q2. 巳の日とはどう違うの?
いちばんの違いは、めぐってくる回数です。
| 巳の日 | 己巳の日 | |
|---|---|---|
| めぐってくる間隔 | 12日に1回 | 60日に1回 |
| 1年の回数 | 30回ほど | 6回ほど |
| 決まり方 | 十二支が「巳」の日 | 干支が「己巳」の日(巳の日のうち5回に1回) |
| 意味 | 弁財天の使いの白蛇にちなみ、金運・財運に良いとされる | 巳の日の中でも特に縁起が良い、弁財天の縁日とされる |
十二支は12日、十干は10日でひとまわりするため、同じ組み合わせに戻るのは60日後です。そのため己巳の日は、どの己巳の日も必ず巳の日でもあります。
「巳の日に間に合わなかった」という方も、12日後にまた次の巳の日が来ます。己巳の日を逃しても、気軽に次の巳の日を使えばよいですね。
Q3. 2026年・2027年の己巳の日はいつ?

これからの己巳の日を、重なる六曜や不成就日と一緒にまとめました。日付は干支の計算と暦サイト(ベストカレンダー)で照らし合わせたものです。
| 日付 | 六曜 | ほかの暦 |
|---|---|---|
| 2026年10月22日(木) | 友引 | 不成就日と重ならない |
| 2026年12月21日(月) | 大安 | ※不成就日と重なる |
| 2027年2月19日(金) | 先勝 | 不成就日と重ならない |
| 2027年4月20日(火) | 仏滅 | 不成就日と重ならない |
10月22日は不成就日と重ならないので、気にせず使いやすい己巳の日です。友引は「友を引く」とされ、お祝いごとには良い日と考えられています。
12月21日は大安と重なるものの、不成就日でもあります。この日の考え方は、Q7で運営者の意見と一緒に紹介します。
己巳の日ほど特別ではありませんが、ふつうの巳の日は11月なら3日・15日・27日、12月なら9日と21日(己巳の日)です。
▶ あわせて読みたい:【2026年11月】開運日カレンダー
▶ あわせて読みたい:【2026年12月】開運日カレンダー
Q4. 己巳の日にやると良いことは?
己巳の日は「お金に関わる始めごと」と相性が良いとされています。よく挙げられるのは次のようなことです。
- 財布を買う・使い始める:金運の日に新しい財布を迎える定番の過ごし方
- 弁財天や蛇をまつる神社へのお参り:己巳の日は弁財天の縁日とされる
- 銭洗い:お金を洗い清める「銭洗い」ができる神社もある
- 宝くじを買う:夢を買う日として楽しむ
- 蛇のお守りやパワーストーンを迎える:白蛇にちなんだ縁起物を持つ
- 貯金・積立を始める:お金を育てる習慣のスタートに
金運こよみ運営者のひとこと
巳の日や己巳の日には、神社へ行くこと、それも蛇をまつっている神社へお参りすることが多いです。
あとは財布を使う、財布の使い始めにする、といった日にしています。
10月22日に1つだけやるなら?
運営者に「10月22日に読者が1つやるなら?」と聞いたところ、答えは1つに絞りきれないものでした。
財布を買うのは定番。
宝くじはたくさん買うものではないけれど、ちょっと夢を買うのもいい。パワーストーンや、蛇のお守りのように己巳の日にちなんだものを迎えるのもいい、とのことです。
つまり「これをしないといけない」という日ではありません。自分がいちばんワクワクできることを1つ選ぶのが、己巳の日らしい過ごし方といえそうです。
財布を「買う日」と「使い始める日」を組み合わせるなら
財布は、買う日と使い始める日を分けてもよいとされています。己巳の日を使い始めの日にするなら、たとえば次のような組み合わせがあります。
| 使い始める日 | 買う日の例 | ひとこと |
|---|---|---|
| 2026年10月22日(木) 己巳の日 | 10月13日(火) 大安 | 10日ほど前に買って準備 |
| 2026年10月22日(木) 己巳の日 | 10月17日(土) 甲子の日 | 干支のはじまりの日に買う |
| 2026年12月21日(月) 己巳の日 | 12月9日(水) 巳の日・大安 | 金運の日に買って、21日に使い始める |
| 2026年12月21日(月) 己巳の日 | 12月16日(水) 天赦日 | 最上の吉日に買って、21日におろす |
もちろん、己巳の日に買ってその日から使い始めてもかまいません。予定の立てやすい形を選んでみてください。
◆ 開運日に合わせて財布を選ぶなら
己巳の日に財布を新しくしたい方は、届く日も考えて少し早めに選んでおくと、当日を気持ちよく迎えられます。
- 財布屋:開運日に合わせた財布選びを提案している開運財布の専門店
- ラッキーショップ:黄色い財布などの縁起グッズを幅広く扱うお店
※商品の価格・在庫・ポイント等は各ショップでご確認ください。
▶ あわせて読みたい:財布を買う日・使い始める日はいつがいい?
Q5. 己巳の日に「やってはいけないこと」はある?
検索すると「己巳の日にやってはいけないこと」という言葉をよく見かけますが、己巳の日そのものに、はっきり「これは避ける」と決まったことは特にないとされています。
ただ、次のようなことを気にする方もいます。
- お金の借り入れ:金運の日なので、借金やローンの契約は別の日にしておく
- 無駄づかい:お金を大切に扱う日として、衝動買いは控える
- 蛇を傷つけること:弁財天の使いとされる蛇を大切にする
また、己巳の日が一粒万倍日と重なる場合は、一粒万倍日の考え方(借金・借り物を避ける)を気にする方もいます。
この記事で紹介している2026年の2回は、どちらも一粒万倍日とは重なりません。
運営者の受け止め方は、とてもシンプルです。
金運こよみ運営者のひとこと
己巳の日に、特別に「やってはいけないこと」はないと思っています。
ただ、やらなくていいことはなるべくやらないようにしている、というくらいの感覚です。
「やってはいけない」を気にしすぎて楽しめなくなるより、「この日はお金を大切にする日」と前向きに考えるほうが、己巳の日を気持ちよく過ごせそうです。
▶ あわせて読みたい:一粒万倍日とは?意味・やるといいこと・避けたいこと
Q6. どんな神社にお参りすればいい?
己巳の日は、弁財天をまつる神社やお寺、蛇にゆかりのある神社へお参りする方が多い日です。
ここでは、運営者が実際にお参りした蛇の神社と、全国で知られる蛇の神社を紹介します。
運営者がお参りした神社:白蛇辨財天(栃木県真岡市)
白蛇をまつる、栃木県真岡市の神社です。
運営者が訪れたときは、社は小さめでしたが、参拝客が多かったそうです。巳の日・己巳の日にお参りしたい場所として、名前を覚えておくとよさそうです。
全国で知られる蛇の神社
運営者はまだお参りしていませんが、蛇や白蛇にゆかりのある神社として、よく名前が挙がるところをまとめました。
| 神社 | 場所 | 知られていること |
|---|---|---|
| 蛇窪神社 | 東京都品川区 | 白蛇をまつり、「日本三大白蛇聖地」のひとつとして紹介される。巳の日・己巳の日は参拝者でにぎわう |
| 金蛇水神社 | 宮城県岩沼市 | 金運・商売繁盛の神社として知られる。境内の蛇紋石(じゃもんせき)を手や財布でなでる参拝が有名 |
| 大神神社 | 奈良県桜井市 | 三輪山をご神体とする古社。大物主大神の化身とされる白蛇が「巳さん」と呼ばれ親しまれている |
| 岩國白蛇神社 | 山口県岩国市 | 国の天然記念物「岩国のシロヘビ」にちなむ神社。近くの観覧所で白蛇を見られる |
遠くまで出かけられなくても大丈夫です。近くの弁財天や、地元の神社にお参りするだけでも、己巳の日を意識するきっかけになります。
お参りの時間や行事は神社によって違うので、出かける前に公式の案内を確認しておくと安心です。
Q7. 12月21日(己巳の日・大安・不成就日)はどう使う?
2026年12月21日は、己巳の日と大安が重なる一方で、不成就日にもあたります。
不成就日は「何事も成就しない」とされる日で、吉日と重なると良さが打ち消されると考える方もいます。
運営者は、この日は願いごとや夢をかけるような日ではないと考えています。
不成就日が気になる方は、願いごとより「財布の使い始め」のような日常の区切りに使うのがおすすめです。
大きな始めごとをするなら、5日前の12月16日(水)が候補になります。今年最後の天赦日で、一粒万倍日・甲子の日とも重なる日です。
▶ あわせて読みたい:天赦日とは?最強開運日にやるといいこと
Q8. 白蛇のグッズやお守りは持ったほうがいい?
白蛇の置物や、蛇のお守りを己巳の日に迎える方もいます。弁財天の使いとされる白蛇を身近に置いて、お金を大切にする気持ちを思い出すきっかけにする、という考え方です。
とはいえ、持っていないといけないものではありません。運営者も、今は白蛇や弁財天のものは手元に置いていないそうです。
手元に残っているのは、3年ほど前に群馬県であった「7つの神の玉を集める」イベントで集めた玉。1個800円ほどで、7つそろえたものだそうです。
蛇とは関係ありませんが、こうした「自分で集めた縁起物」を大切にするのも楽しみ方のひとつですね。
▶ あわせて読みたい:金運が上がると言われる財布の色ランキング
最後に:運営者から
己巳の日は、60日に1回だけめぐってくる特別な巳の日です。
次は10月22日(木)。財布を新しくするのも、神社へお参りするのも、ちょっと夢を買うのも、どれも素敵な過ごし方です。
金運こよみ運営者のひとこと
己巳の日だからといって、「やらなくちゃいけないこと」は特にないと思っています。
財布を買う、蛇をまつる神社へ行く、ちょっと夢を買う。自分が楽しめることを1つ選んで、前向きな気持ちで過ごしてみてください。